ダイレクトメールの送達スケジュールについて

お世話になっております。
圧着ハガキファクトリーの今津です。

世の中は穏やかでないようで、日々物騒な報道を目にする今日この頃ですが・・
気温もずいぶんと暖かくなり、春めいた気分で過ごしたいものです。

さて、本日はDM(ダイレクトメール)の送達スケジュールについて、
もう何度目かとなりますが、大切なことなのでおさらいしておきます。
翌日配送の廃止 

郵送DMの大半は
・普通郵便(第一種または第二種)
・ゆうメール
いずれかの方法で差し出されますが、本年よりいずれの送付方法についても翌日の送達が完全廃止となっています
※2022年2月末で全国の区分局で深夜の仕分が廃止されています。
※レターパック、ゆうパックなどはこの限りではありません。

今までは近くの地域であれば翌日に届くこともありましたが、
現在では最短送達日が「翌々日」となります。

土曜配送の廃止 

また昨年10月より、
土曜の配送も廃止となっております。

一見インパクトが薄く感じますが、上記の翌配廃止と組み合わせると・・・

木曜に投函した郵便物またはゆうメールの最短着日は翌週の月曜か木曜

という、今までの送達スケジュールから考えられないほど送達に時間がかかるようになりました。
また各種割引を利用するための送達猶予は上記に別途加算されるかたちとなります。

DMのスケジュール設計は基本的にキャンペーン開始日から逆算されることが殆どかと思いますが、
くれぐれも
・翌日を送達スケジュールにカウントしない
・土曜を送達スケジュールにカウントしない
・送達猶予を認める場合、猶予に応じたバッファを組み込む
点、ご注意ください。

上記のことから、従来よりも「狙ったタイミングでの訴求が困難」となっておりますので
紙で送ってweb上で行動させるなど、デジタル連動型の施策が求められる場面も増えてくるのではないでしょうか。

圧着ハガキファクトリーでは通常のDMはもちろん、
デジタル施策を紙媒体に落とし込むことができる「バリアブルはがき」「バリアブル圧着はがき」
の製造にも対応しております。
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スケジュールのご相談はもちろん、お見積りのご依頼もお待ちいたしております。

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