お世話になっております。
圧着ハガキファクトリーの今津です。
本格的な梅雨に入り、ジメジメとした日が続きます。
(極度の癖っ毛のわたしは、高い湿度のせいで連日髪の毛がクルクルで過ごしております・・・)
さて、ダイレクトメール施策の成功には様々なファクターが関係しますが、
その中でもかなりの重要度を占めるのが”タイミング”です。
マーケティングの世界においても、
“ライトメッセージ、ライトチャネル、ライトタイミング”というワードがよく聞かれます。
「優れたデザインの訴求を最適な媒体で展開しても、タイミングがずれると刺さらない」
というのはなんとなく想像がつくと思います。
そんななか、紙DMをはじめとする物理チャネルはメールやwebのデジタルチャネルと異なり、
「送る」と「届ける」との間にラグが発生するためにタイミングのコントロールが難しいという側面があります。
DMの送達方法で最もメジャーな普通郵便物・ゆうメールでいえば、
「月~土曜の間で、通常3日(+割引を使用した場合所定の送達猶予)以内に送達される」
という難解なスケジュールを考慮しながら、逆算して下版や打ち合わせスケジュールを調整し・・・
大変な思いで送達タイミングのコントロールをされているご担当者さまも多くおられることかと思います。
かように重要かつ難解なDMの送達スケジュール、
ご存知のかたもおられるかと思いますが
今年10月以降に大きな改変を控えています・・・
まず、普通郵便物・ゆうメールの土曜の配送が廃止されます。
金曜に投函した郵便物は最短で翌日土曜から配送が開始されていましたが、
10月以降、金曜に投函した郵便物は月曜からの配送計画となります。
また、平日の翌日配送についても22年1月から(エリアごとに順次)廃止される見通しとなっており、
木曜に投函した普通郵便物・ゆうメールは月曜以降の配送計画となる見通しです。
(少し大げさですが)従来どおりの感覚でスケジュールを組んだ結果、
・告知したキャンペーン期日開始までにユーザーに案内が到着しない
・記載情報の有効期限内にユーザーに訴求ができない
なんてことにもなりかねません。。。
けれども、ご安心ください。
圧着ハガキファクトリーのスタッフは、圧着DMハガキ専門店の名に恥じぬよう、
そしてみなさまのDMが10月以降もライトタイミングでユーザーさまに送達されるよう、
新しい送達スケジュールをしっかりと頭に叩き込み、的確なご案内ができるよう準備を進めてまいります!
・ユーザーの手元に○日頃届くのが理想
・○日にキャンペーンが始まるが、いつまでに入稿すればよいか
など、スケジュールも含めお気軽にご相談ください!