圧着ハガキファクトリーの今津です。
いよいよ11月も後半に差し掛かかり
通常業務に加え、年賀状の準備もお忙しくなっているころかと思います。
さて、先日池田のブログで「圧着年賀状」をご紹介させていただきましたが
「圧着年賀状」のような官製のはがきを使用しない年賀状は「私製年賀状」などと呼ばれます。
こちら、官製はがきと同じ感覚で投函してしまうと、
・年内に送達されてしまう
・三箇日以降に送達されてしまう
など、せっかくの年賀状が意図しないタイミングで送達されてしまう可能性があるため注意が必要です。
今回は、「私製年賀状」を「年賀」として適切なタイミングで届ける(年賀特別郵便としての取り扱いを受ける)ための注意点をご案内します。
・・・といっても、ごく簡単なものです。ポイントは3つ。
①料額印面下部に「年賀」と朱記する
料額印面(切手の位置)の下方に、「年賀」と赤文字で記載すること。
②他の割引(広告郵便や区分郵便物、BC付郵便物など)を併用しない
郵便料金の割引制度を併用しない。
③第二種郵便物の規定重量・サイズに準拠する
いわゆる「はがき」サイズで作成。変形ハガキなどは第一種(定形外)扱いとなるためNG。
また「郵便はがき」または「POSTCARD」と記載すること。
上記を守っていただくことで、原則※通常年賀と同じスケジュールで配達されます。
※物量や受け局のキャパシティなどにより「必ず」は保証されておりません。
今年はぜひ、私製年賀にトライされてみてはいかがでしょうか!
圧着年賀のご相談、お待ちしております。