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なっちゃん&そうくんの圧着BLOG
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「UVニス」と「フチ糊」
お世話になっております。
圧着ハガキファクトリーの今津です。
今回は「UVニス圧着」と「フチ糊圧着」の違いについて。
圧着ハガキファクトリーでは多様な形状の圧着DMを取り扱っておりますが、
圧着加工の方法により、大きく分けて2つのタイプに分類されます。
■UVニス圧着
UV(紫外線)に反応して瞬時に硬化するニス溶剤を使用し、全面圧着を行う加工です。
UVニスの使用により紙面に耐久性を持たせるだけでなく、独特の光沢が発生するため、特に写真などは美麗な仕上がりになります。また、廃材を出さない点、古紙としての再利用が可能な点など、環境に優しいのも特徴です。
ただし、湿気や水気に弱いため、長期保管や水気に晒されるような環境下での使用には適しません。
■フチ糊圧着
圧着面の四辺に線状の糊を引き、圧着加工を行う「メーラー加工」とも呼ばれる加工です。
ニス圧着とは異なり全面圧着はされず、フチのみが圧着された袋状に仕上がります。
この特性を活かし、圧着面にチケットの封入などを行うことが可能です。また、ニス圧着に比べリーズナブルに制作頂けます。
ただし、
開封時に
インクが糊についていってしまうため、可読性を考慮する必要から天地左右10mm程度に文字等は配置頂けません。
上記のように、加工方法によって得意とするところや不得意とするところが異なります。
用途やデザイン、予算などを
当社のスタッフにご相談いただければ、
最適な形状や加工をご提案させて頂きます。
またラインナップにないサイズのご相談もお待ちしております。
ご不明な点、お気づきの点がございましたら、
お気軽にお問い合わせください。
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