「郵便規定」について

genkaku

以前は大丈夫だったのにダメになるケースも...

郵便規定の運用が厳格化されており、
・郵便物の規格
・料金の割引適用可否
・広告郵便物の承認可否
など、従来はOKだったものが差出時に指摘を受けるケースが報告されております。

作ったDMが差し出せない、想定外の郵便料金が発生するなどのトラブルを未然に防ぐためにも、
差出局への事前確認や、弊社テンプレートのご利用を強く推奨いたします。

*郵便規定外の仕様によるトラブルや差出局との見解の相違により発生した郵便料金の差額等につきましては、弊社で責任を負いかねます。入念な事前確認をお願いいたします。

詳しい規定は郵便局Webサイトからご確認ください
●郵便物(手紙・はがき)http://www.post.japanpost.jp/index.html
●各種約款       http://www.post.japanpost.jp/about/yakkan/index.html
●広告郵便について   http://www.post.japanpost.jp/service/discount/ads.html

Z型圧着ハガキの重量

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はがき(第二種郵便物/@63円)の規定重量は6g以内と定められております。

当社の「Z型圧着ハガキ」は90kgベースと110kgベースを展開しておりますが、
110kgベースで作成した場合6gをギリギリ下回る仕上重量(個体により5.7~5.9g)となるため、規格サイズ(100*148mm)を超えるサイズでの作成や宛名ラベルの貼り付けを行った場合高い確率で規定重量を超過し、第一種郵便物(@84円)としての差出を余儀なくされる可能性が高くなります。

そのため、Z型圧着ハガキは「コート90kg」「マットコート90kg」での作成をお勧めしております。

また、万が一郵便窓口で重量超過と判定された場合にも、ハガキを数ミリ断裁することで規定重量内まで軽量化を行うなどして第一種郵便物としての投函を回避できる場合がございますので、ご相談下さい。

コーナーカットは1箇所まで!

Z型ハガキは表裏2箇所の剥離面を持つため、(技術的には)表裏それぞれへのコーナーカット処理が可能ですが、
この場合、郵便規定に抵触し、第二種郵便物としての投函が認められない可能性が高くなります。

第二種郵便物(はがき/往復はがき)は、
はがき本体※の所定の位置「郵便はがき」または「POSTCARD」と明記することが義務付けられています。

また圧着ハガキは「はがき本体※+(剥離可能な)全面添付物」という様式をとることで
特別に第二種郵便物としての差出を認められた郵便物です。

※はがき本体・・・ハガキを構成する要素のうち、最も大きい面積を持つ部分がハガキ本体と見なされます。

Z型に2箇所のコーナーカット加工を施した場合、
・本来所定の表記を行わなければならないハガキ本体(≒もっとも大きい面)が中面に隠れてしまうため、
 所定の表記を全面添付物に挿入することになる
ことから、第二種郵便物としての規定を満たさない郵便物となってしまいます。

このため当社では、Z型圧着ハガキへのコーナーカット加工は1箇所までの対応とさせて頂いております。
※自動で発行頂けるお見積書のオプションにつきましても、コーナーカット費用は1箇所分の費用となっております。

郵便規定を満たす「Z型圧着ハガキ」へのコーナーカットは
「ずらし折+裏面コーナーカット仕様」(下図参照)となります。

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規定の厳格化に倣い、弊社でもテンプレートの差し替えを行っておりますので、
Z型圧着ハガキをご注文の際には弊社テンプレートをご利用下さい。


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予算・品質にあわせて、インクジェット出力の簡易色校正と実際の用紙に印刷する本機色校正の2パターンをご用意しております。

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